2017年3月12日日曜日

作文コンクール入選のご報告

海外子女教育振興財団が主催する文芸作品コンクールにて、本年度小学4年生の日原慧彬くんの作品が見事、入選しました。

補習校で国語を学ぶ子供たちは、小1学年でまず、ひらがなとカタカナを学ぶというところからスタートします。
1年生を終える頃には、簡単な詩や文章をひらがなを使って書くことができるようになります。
そして、3、4年生にもなると2枚の作文用紙にきちんと文書を書くことができる児童がほとんどです。
低学年の頃から、夏休みなどの長い休みを利用して、絵日記を書いたり、休みの思い出を題材にして作文を書く習慣を身につけていきます。
慧彬くんも1年生の頃から毎週土曜日の朝、補習校に通い、この4年間コツコツと国語の学習に取り組んできました。
特にこの1年で書くということに喜びを感じながら、何点も作文を仕上げています。

今回入選した作品には、海外で生活する子ども達が、何を考え、何に感動し、何に悩んでいるのかという声が反映されているように思います。

世界中に広がる、海外と日本の架け橋となる子供たちの今後の成長がとても楽しみです。
(小4学年担当講師寄稿)