2018年5月30日水曜日

全校遠足(2018.05.12)

生徒間の親睦や生徒と講師間の親睦をはかり、日本語での集団活動を通し協調性や自主性を育てる、という目的のもと、晴天のなか今年もセンテンドレのキャンプ場に出発しました。

このキャンプ場は昨年度も利用させていただき、キャンプ場のご主人は空手の世界選手権に出場するほどの方だったそうです。空手をやっている子どもたちとハイタッチをしていました。

活動①『全体レクリエーション』
じゃんけん列車
最後の一本になるまでを2回戦、先頭の生徒が考えた面白い動きを真似して盛り上がりました。
手つなぎ鬼
4人になったら2人ずつに分かれる、を繰り返して、どんどん増える鬼たちと必死に逃げる子どもたちが白熱した戦いを繰り広げていました。
順番に並ぼう
生まれた順や名前の五十音順などで、各班いかに早く並べるか、を競争しました。

活動②『班ごとの自由活動』
遠足初の試みとして自由活動を通して各班ごとの親睦を深めました。
班長さんが持ってきてくれたボールやラケットを使ったり、懐かしのハンカチ落としやだるまさんなどを楽しむ班もありました。

活動③『飛行機作り』 
お弁当のあとは午後の班活動である紙飛行機作りに挑戦しました。
上級生が下級生をサポートし、各自「よく飛ぶ」紙飛行機を試行錯誤して作り上げました。
何機も追って実験する生徒や、オンリーワンに可愛くお絵かきする生徒がいたりと、個性が出ていて面白かったです。飛ばし方も工夫して、班代表の競争もしました。

終わりの会では、各班が頑張っていた様子を讃えたユニークな賞状が渡されました。
一日班のお世話をしてくれた各班のリーダーたちには、頑張りを讃えた賞状が送られました。
リーダーやサブリーダーを務めた生徒たちは、低学年のお世話を自発的にしたり、班を上手にまとめていて、とても頼もしかったです。

普段は関わることの少ない違う学年の友だちも出来、講師も担任学年以外の児童生徒たちとたくさん触れ合うことが出来ました。
児童生徒、講師共に、笑顔溢れる楽しい遠足になりました。
(遠足担当講師寄稿)