2023年6月17日土曜日

不審者侵入を想定した避難訓練(2023.06.03)

4時限目、今年は不審者侵入の場合の避難訓練を行ないました。
不審者侵入の避難訓練は4年ぶりです。

今年も在ハン日本大使館のご協力のもと、事前打ち合わせを行い、訓練に向けて色々と意見を出し合うことができました。
今年の目標は、子どもたちに合わせたレベルで、不審者とは何なのかを理解させ、学校に侵入してきた場合、そして道で遭遇した場合にどう対応すればいいのかを伝えることでした。

今年の合言葉は『いかのおすし』
・いかない
・のらない
・おおごえをだす
・すぐににげる
・大人の人にしらせる

訓練前に不審者に対する認識を確認したところ、すでにきちんと理解している子もいました。
今年は、ドアをガタガタさせることにより不審者侵入を表現してみました。
その後、高学年はバリケードを作り、中学年はカーテンを閉め、そして低学年は教室の隅に集まって静かに待機しました。
どの子もきちんと自分のすべきことがわかっているようでしたが、残念ながらおしゃべりをする子が目立ち、こちらの指示がすぐに伝わらない状況が何度かありました。

不審者逮捕が確認された跡は、バリケードを元に戻し、それぞれの席に座らせ、人数確認をし、大使館のご担当者様に貴重なレクチャーをしていただくことができました。

合言葉には「おおごえをだす」とあるのに、訓練中は静かにしなければならなかったのはなぜか、という鋭い質問も出るなど、今年も訓練に意欲的な姿が見られました。
今回も貴重な体験ができて良かったと思います。
(避難訓練担当保護者寄稿)

2023年6月4日日曜日

全校遠足(2023.05.13)

オーブダ島へ全校遠足に行ってきました。
前日も翌日も雨予報の中、雨に降られず一日を楽しむことが出来ました。

今年の合言葉は「やってみよう」
話したことのない仲間や先生と話してみる。
苦手だと思っていたダンスに挑戦する。
低学年の子どもたちを連れて電車に乗る等たくさんのやってみようを体験しました。

話してみたらみんなやさしかったし、ダンスは楽しかったし、無事に低学年の子どもたちをオーブダ島から連れて帰ってくることが出来ました。
それぞれのやってみようをやり遂げた子どもたちが保護者と対面した時の笑顔がまぶしかったです。
(遠足担当教員寄稿)

2023年5月13日土曜日

全校遠足事前指導(2023.05.06)

来週は全校遠足です。
遠足の事前指導とは、先生から遠足の場所や活動内容のお話があり、遠足が一層楽しみになる導入時間です。また、注意点を認識してもらう安全指導の場でもあります。

遠足では、違う学年の子どもたちや先生との交流を深めるため、縦割り活動班が構成されています。
事前指導では、各班内で自己紹介をしたあと、班の名前を決めていきます。

今年もユニークな班名が登場しました。
チャーハンが好きなチャー班、緑と春をイメージしたというウグイス班、すし班、おにぎり班、さくら班などなど。遠足とお弁当が待ち遠しい気持ちになりますね!
初顔合わせの後輩たちの希望を聞き出し、班名をしぼっていくのもリーダーの仕事です。

各班のリーダー、副リーダーとなる小6、中1、中2の児童生徒はこの事前指導の前週にリーダー会議を行いました。
遠足の概要を知り、リーダー、副リーダーとしての役割を考えます。
去年の遠足でもリーダーを担っていた生徒はその振り返りをし、新リーダーたちに引き継いでいく場でもあります。
(運営委員寄稿)

2023年4月17日月曜日

令和5年度入学式・始業式(2023.04.15)

令和5年度4月15日、心配していた天気も晴れ間が見え、5名の可愛らしい新小学1年生、3名の立派に成長した新中学1年生、4名の編入生、そして今年度は4名の新しい先生を迎えて入学式・始業式が執り行われました。

在校生代表や運営委員長からそれぞれ歓迎の言葉があり、新入生の皆さんは自分の名前が呼ばれると元気よく返事をしていました。

クラス担任の発表は毎年同様誰もが楽しみにしている瞬間でした。

明るく元気な雰囲気に包まれる中、児童生徒総勢44名で新たな希望を胸に新学期が始まりました。(在校生保護者寄稿)

2023年3月28日火曜日

UNHCR Global Service Centre訪問(2023.03.27)

ハンガリーに住み平日は現地校に通いながら、毎週土曜日に補習校で国語を学び続けた中3学年が先週卒業しました。
国語学習や9年間の補習校生活、及びそのコミュニティで身につけたであろう資質や能力を携え、将来のことや、社会・世界とどう関わるかをこの節目に考えていってもらえれば…そんな保護者の願いからハンガリーで活躍する日本のかたのお仕事について学ぶ機会を頂戴しました。

ハンガリーでもたくさんの日本のかたが活躍しています。
日本人として他国でどのような仕事をしているのか、実際にお話を伺うことで感じることや見えてくることがたくさんあることでしょう。
そんな卒業生や保護者の想いを理解くださった国連難民高等弁務官事務所(UNHCR Global Service Centre)の斎藤さんのオフィスを訪問させていただきました。

機関のことや、難民のこと、ご自身がどうやってUNHCRに勤めるに至ったのか等を分かりやすく話してくださいました。
2年前に設立70周年を迎えたUNHCRの活動を聞き、また、1956年のハンガリー動乱の際に隣国に避難したハンガリー人への定住に向けた支援を行っていたことは、子どもたちにとって人道支援について考える具体的なきっかけとなったようです。
そして現在、ハンガリーでのウクライナ避難民への支援…活動は続いています。
緊急事態が発生した際に、迅速に支援を行うため様々な想定のもとシュミレーション訓練も行っているのだそうです。

斎藤さんは支援に周られていた時の各国でのエピソードや、やりがいも話してくださいました。
特に、UNHCRが存在しなくてもいいようにするのが目標!という言葉は私たちの心に強く残っています。

子どもたちの職業観の幅が広がる大変貴重な時間となりました。
快く迎えてくださいました斎藤さんへ心より感謝申し上げます。
(卒業生保護者寄稿)

2023年3月23日木曜日

令和4年度 修了式・卒業式

春香る快晴の今日は修了式と卒業式です。

まず修了式では、一年生から一人づつ名前が呼ばれ、代表者が修了証書を受け取りました。今年度は小学部は5人、中学部は4人が卒業しました。
運営委員長の「卒業後も日本語の練習を続けてください。」という言葉に在校生保護者としても気が引き締まる思いです。

在校生の送辞では、小学5年生と中学2年生が卒業生の努力を讃え、遠足、バザーなど卒業生とのたくさんの思い出を伝えてくれました。

卒業生の答辞では、努力してきた事、補習校の仲間への想い、先生や両親への感謝の気持ち等、皆さんの想いをそれぞれに伝えてくれました。辛かった事、大変だった事なども…。
補習校を続ける事、土曜日も勉強をする大変さは皆が感じている事だとは思いますが、在校生と保護者の皆さんも「これからも続けて行きたい」と思ってくれている事を願っています。本日の答辞を聞き、いち保護者としてもそのことを再確認しました。

先生や卒業生保護者の涙も印象的な式でした。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます!
(在校生保護者寄稿)

環境ポスターコンクール入選のご報告

こども教員支援財団が主催する「第14回環境教育ポスターコンクール」にて、2022年度中学3年生の丹野なおみさんの作品が入賞しました。

海外賞(特別賞)
標題『カラフルではあるけれど』

〜入賞者コメント〜
入賞したと聞いて、とても嬉しいです。
このポスターは今年の夏に日本で描きはじめました。
コロナ禍の自粛を経て、数年ぶりに日本へ向かう道中の空港や飛行機の中で、たくさんのペットボトルやプラスティック製品がどんどんとゴミ箱に入れられていく光景に驚いたことがきっかけです。
ゴミの処理や再利用について考えたその時、海に捨てられたゴミで苦しむ海の生き物がいることを思い出しました。
私は海が大好きです。
私が住んでいるハンガリーには海がないので、海に囲まれている日本はなんて良いんだろうと思っています。
日本の祖父母は私が日本に来るといつも海のあるところに旅行に連れて行ってくれます。ウミガメが産卵に来る海岸はきれいなのに、海水浴場の近くにはゴミが散らかっています。
ポイ捨てされているゴミや海を渡ってくるゴミ、世界中で考えていくべき問題だと思います。