2026年6月3日水曜日

全校遠足(2026.05.31)

夏を感じるような5月末の日曜日、遠足が行われました。
教員、生徒の中を深める目的で行われる恒例の行事が市民公園の広場で行われました。

学年を混ぜた班ごとに分かれ、公園内を歩きながらしおりのクイズを解き歩くオリエンテーリングから始まりました。班で散策しながら、一緒に考えることで自然に仲間意識が生まれ、生徒や先生の距離がグッと縮まりました。不安そうな低学年の手を引き誘導している高学年の姿に成長を感じました。

その後は芝生に集合し、大縄跳びや、日本の遊びをして大盛り上がりでした。
今年はお弁当の時間からご家族にも参加していただき、一緒にピクニックを楽しみました。

補習校は生徒、保護者、教員の協力がとても重要になります。遠足を機に皆さんがお互いを知ることで、今学期の成功に繋がれば幸いです。
(遠足担当教員寄稿)

2026年5月27日水曜日

校歌紹介(2026.05.25)

このたび、私たちの校歌が、このたび、私たちの校歌が、公益財団法人 海外子女教育振興財団 発行の『JOES Magazine』にて紹介されました。

開校20周年を記念し、児童生徒の皆さんから寄せられた補習校ワードや想いを一つひとつ紡ぎながら完成した、私たちにとって大切な校歌です。
子どもたちの声が詰まったこの校歌を、このような形でご紹介いただけたことを深く感謝申し上げます。(運営委員寄稿)

2026年5月19日火曜日

火事を想定した避難訓練のご報告(2026.05.16)

今年度の避難訓練は、「火災訓練」をテーマに実施しました。

火災の発生場所によって、避難ルートや集合場所は変わります。
しかし今回は、「まずは落ち着いて行動するための訓練を繰り返すことが大切である」という考えのもと、児童・生徒たちが把握しやすい避難ルートを用いて訓練を行いました。

小学1年生にとっては初めての避難訓練となりましたが、どの学年も概ね落ち着いた様子で避難行動を行うことができていました。
一部、普段とは違う緊張感からか、つい会話をしてしまう場面も見られましたが、児童たちなりに真剣に訓練へ参加している様子が見受けられました。

今回の訓練をきっかけに、各ご家庭でも、「もしここで火事が起きたら、どこへ逃げる?」といった話題を通して、緊急時の行動について少しでも考える機会になれば幸いです。
以上、2026年度避難訓練(火災訓練)実施のご報告でした。
(避難訓練係寄稿)

2026年5月17日日曜日

教員研究授業・事後検討会ご報告(2026.05.16)

5月16日土曜日4校時、恒例の春の研究授業が行われました。
小学部4・5年生クラスの合同授業にブダペスト日本人学校の2名の先生方をお招きして見て頂き、補習校の他クラスの教員もこの授業を見学しました。

本研究授業は、「知らない学校生活をインタビューしよう」というもので、インタビューを通じて聞いたことをメモする練習もする、という目的のもとに行われました。

インタビューはこの日出席した4人の子供たちが各自、本授業にあわせて準備した質問をもとに順番に一人の児童にインタビューしていくという形で進められました。
子供たちの一生懸命質問したり答えたりしながらのやりとりの様子は、とても微笑ましく、心が和みまました。本授業は、笑いが絶えない楽しい授業であっただけではなく、少子化が進み、補習校の児童生徒数が減少の一途をたどる中、この実験的試みは今後の本校の国語教育の方向を考える上で非常に有意義なものであったと言えるでしょう。

授業後は、ブダペスト日本人学校の先生方を交えた討議会が行われ、日本人学校の先生方の授業についての講評をいただいた後、活発な意見交換が行われました。

日本人学校の先生方のご指導いただいたおかげで、非常に有意義な時間となりましたことに厚く御礼申し上げます。
(補習校研修担当教員寄稿)

2026年4月27日月曜日

中1「オンライン社会見学・ザ・名古屋」ご報告(2026.04.25)

ブダペストに交換留学で滞在されている古村さんにご来校頂き、名古屋市の魅力を伝えていただきました。
丁寧な資料を作成くださり、ブダペストにいながら名古屋の名所や文化について具体的に知ることができた貴重な時間となりました。
古村さん、ありがとうございました。
(運営委員寄稿)

生徒たちは古村さんのプレゼンに非常に興味を持ち、積極的に発言、質問していました。
中には名古屋に行ったことがある生徒もいて、思い出話も聞かせてくれました。
観光地だけではなく、食文化についても紹介いただきました。
古村さん、この度は思い出に残る貴重なお時間をありがとうございました。
(中1担任教員寄稿)

2026年4月12日日曜日

令和8年度 入学式・始業式(2026.04.11)

美しい花が咲き誇る4月、ブダペストみどりの丘日本語補習授業校では入学式が行われました。
ご入学おめでとうございます。
小学部に5名、中学部に4名を迎えることができ、在校生たちも大変嬉しく思っております。
在校生に手をつながれて会場へ入場する姿は、まだとても幼く不安げな様子も見受けられましたが、ここで友達と一緒に勉強したり遊んだりしながら、きっと1年後にはもうすっかりお兄さん、お姉さんの表情になっているのだろうなあ、と期待しています。

運営委員長からのお祝いの言葉の中で、チェコの皇帝の言葉の引用がありました。
「話せる言語の数だけ、その人の価値は高まる」
勉強が大変だなぁと感じた時には、ぜひとも思い出して一緒にがんばっていきましょう。
(在校生保護者寄稿)

2026年4月10日金曜日

在ハンガリー日本国大使館訪問(2026.04.10)

2025年度補習校中学部卒業生3名が、在ハンガリー日本国大使館を訪問しました。
当日は、大使館で行われている業務や領事のお仕事について詳しくご説明いただき、卒業生にとって、海外で日本を支える様々な仕事への理解を深める大変有意義な学びの機会となりました。また、木村大使との面会という貴重な経験にも恵まれ、卒業生にとって大きな刺激と励みになりました。
普段は知ることのできない外交や領事業務の現場に触れ、各々、多くの学びと気づきを得ることができたようです。このような機会を賜りました在ハンガリー日本国大使館の皆様に、心より御礼申し上げます。
以下、卒業生からの感想を掲載いたします。

~卒業生より~
今日、ブダペストにある日本大使館に行きました。クラスメイトのお父さんが働いていて、そこで行われている仕事について教えてもらいました。
大使館では、日本とハンガリーの関係を良くするために、文化を広めたり、経済に関する活動をしたりしていることを知りました。また、日本人がトラブルにあった時に助けたり、結婚や離婚の手続き、パスポートの発行なども行っていることが分かりました。
特に印象に残ったのは、パスポートにさまざまな工夫がされているという話です。安全のために多くの技術が使われていることを知り、とてもすごいと思いました。
また、「これからも日本語の勉強を続けることが大切だ」というアドバイスをもらい、改めて日本語を学び続けようと思いました。
大使館の中は静かな雰囲気で、日本人が描いた絵などもあり、日本らしさを感じることができました。
今回の体験を通して、このような仕事によって国と国との関係が良くなっているのだと分かりました。色々教えていただきありがとうございました。 
~卒業生より~
大使館のみなさま
先日は、大使館を見学させていただき、どうもありがとうございました。
今までは、大使館というものがどんなところなのか、よく分かっていませんでしたが、大事な仕事をしているところだと、実感しました。
今回見せてもらったおかげで、日本の素敵なところをアピールする大使館の仕事に、ぼくの父と母も音楽を通してお手伝いしているんだということを知りました。
あと、見たことのないパスポートの種類などが見られて、面白かったです。
今回の見学のため、わざわざ時間を取っていただき、ありがとうございました。

2026年3月29日日曜日

令和7年度 修了式・卒業式(2026.03.28)

桜が満開を迎えた3月28日、ブダペストみどりの丘日本語補習授業校では2025年度修了式・卒業式が挙行されました。

小学部から7名、中学部から3名の卒業生を送り出しました。
一人一人の想いがこもった答辞を聞いていると、補習校に通い続ける、ということは決して簡単なことではなく、家族のサポート、先生方の工夫された授業、そして一緒に切磋琢磨する仲間の存在がいかに大きかったか、ということが伝わってきました。

小学部を終えあと中学部へ進むかどうか、簡単な決断ではなかったと思います。
日本語を勉強する意味を問いながら、自ら目標を見つけて、頑張ってきた姿は、在校生たちへの大きな励みとなることと思います。
補習校を離れることになっても、ここでの日々がきっと明るい未来へと繋がっていくと信じて、大きく羽ばたいていってくださいね。(在校生保護者寄稿)

2026年3月14日土曜日

書道教室(2026.03.07)

 
昨年、書道家の光井一輝さんをお招きし行いました書道体験が好評だったため、希望者への課外授業として実施することになりました。
参加している児童生徒の多くは書道が初めてで、まずは筆の持ち方や線を引くことから学んでいます。筆をゆっくり動かしながら線の太さや強弱を感じることで、書道の基本を少しずつ身につけています。
デジタル化が進む今だからこそ、墨の香りを感じながら筆で文字を書く時間は新鮮で貴重な体験です。日本ならではの伝統文化に触れながら、一筆一筆に集中して取り組む時間を楽しんでいます。(運営委員寄稿)

2026年3月1日日曜日

2024年所得税1%寄付のお礼 / 1%-os felajánlás

 2024年個人所得税納付額の1%の寄付先に補習校をご選定頂きました皆さまへご報告いたします。

総額1,121,473フォリントの寄付となりました。
ご協力ありがとうございました。
補習校児童生徒のために大切に使わせて頂きます。

Tisztelt Támogatóink, Barátaink!
A Zölddomb Alapítvány köszöni mindenkinek a 2024. évi adóbevalláshoz kapcsolódó 1 %-os adófelajánlásait. Alapítványunk szép eredményt elérve, 1,121,473 forint összeget kapott.
Köszönettel és remélve, hogy a jövőben is megtisztelnek bizalmukkal.
Zölddomb Alapítvány

2026年2月15日日曜日

木村大使ご来訪(2026.02.14)

在ハンガリー日本大使館より木村大使がご来校くださいました。

当日は各学年の子どもたちががいきいきと国語を学ぶ様子や、真剣に課題に取り組む姿をご覧いただきました。大使に授業を直接ご参観いただくという貴重な機会となり、ほどよい緊張感の中にも誇らしさが感じられるひとときとなりました。

本校運営委員会との懇談の場も設けていただき、在外教育を取り巻く現状や本校の取り組みについてお伝えするとともに、今後の連携の可能性について大変有意義な意見交換を行うことができました。

このたびのご来訪は、本校にとって大きな励みとなりました。木村大使ならびに在ハンガリー日本大使館の皆さまに、心より感謝申し上げます。(運営委員寄稿)

2026年1月31日土曜日

かるた大会(2026.01.31)

今年もカルタ大会が行われました。正月恒例の遊びを通して子供達が日本語の音や響きを感じる有意義な時間となりました。

小学生から中学生まで各学年が、いろはカルタ、俳聖カルタ、そして百人一首を使い、日本のことわざ、有名な俳句や和歌を聞き、楽しくも真剣に札を叩く姿が印象的でした。また、日頃から机に向かって学習する子供達にとっても、他学年の生徒も交えて交流を深める良い機会となったように見受けられました。

特に、中学部は、百人一首という千年程前に書かれた聞きなれない日本語に耳を澄ましながら、日頃の学習の成果を発揮して札を選んでいました。実際、読み札を読み始めた途端に下の句を叩く生徒もおり、審判を務める保護者を驚かせていました。
百人一首が終わった後は、全員で一つの机を囲み、坊主めくりをしました。それまで静かに集中していたのとは一転し、読み札の絵柄に一喜一憂しながら、伝統的な遊びに親しみ、明るく和やかな雰囲気を楽しんでいました。

大会後の子供達の楽しそうな顔を見ると、年に一回の季節を感じる行事に触れることは国語学習の上でも大切な意義があるのではないかと感じた次第です。
(カルタ大会担当保護者寄稿)