在ハンガリー日本大使館のご指導のもと、令和最初の避難訓練が行われました。
今年は不審者侵入を想定した訓練となりました。
今年は不審者侵入を想定した訓練となりました。
4時間目前の休み時間に児童生徒が集合し、係りより流れを説明、その後各教室に戻って待機、避難の合図で低学年と高学年に別れて避難教室に移動しました。
避難教室では、カーテンを閉め、電気を消し、ドアの所へ机と椅子で内側からバリケードを作りました。
数分間の沈黙後に避難解除となり、再び全員集合し、レクチャーを受けました。
なぜ静かに避難する必要があるのか、もし怪しい車に乗った見知らぬ人に声をかけられたらどう対応すべきか等、子どもたちに問い正して下さり、参加者全員が興味深く聞き入っていました。
今回の訓練では、「不審者」「悪いことをする人」と言ってもピンと来なかったり、なぜ避難しなければいけないのか意味がわかっていない子どもたちもいたようです。
また、避難の合図が聞こえず逃げ遅れてしまう学年もありました。
これらに関しては今後の改善策を練る必要があります。
1年に1度の貴重な体験でもあるので、今後もっと意味のあるものにするために保護者一同も考えいていきたいと思います。