今年度は、5月18日青空の美しい五月晴れの中で行われました。
前週、前々週には、高学年や中学生を中心とした班長会議や全員参加の事前学習があり、見通しをもって遠足当日を迎えることができました。
バスで森の中の施設に到着後、午前中は見晴らし台まで散策したり、お互いを知り合うゲームをしたり、班ごとのチームワークを競い合うなどして、親睦を深めることができました。
お昼は、思い思いの場所でお弁当を広げたり、班の旗を協力して作るなど縦割り班での活動を楽しみました。
毎年、上級生が下級生をやさしくお世話している姿を見ることができます。今年面倒を見てあげていたお兄さんお姉さんも数年前は、小さくてお世話される側だったのに…子どもたちの成長と次々に世代が交代していることを実感します。
午後は、森中に落ちている松ぼっくりを拾って、バケツや傘に入れ点数を競う班競技。お互いを応援しながら、集中して狙いを定めていました。優勝班や優勝者は、女王の称号をもらうことができました。
全ての活動を終えた後、各班の班旗を掲げながら、丘を降りて行った子どもたち。今日一日で仲良し、顔見知りが増えたことと思います。
(遠足担当教員寄稿)